POSレジサービス代表格のスマレジですが、QRコード決済代表格のPayPay(ペイペイ)との連携ができるのか気になりますよね。最初にお伝えすると、スマレジはPayPayを使えるように連携が可能です。
連携方法は2つあり、PAYGATE 、もしくはStarPayの利用が必要です。
PayPay単体との連携はできません。
PayPayを単独で導入した場合、PayPayでの会計処理後、スマレジの管理画面でその記録を手動で入力するという手間が発生します。もし現在、PayPayを単独で使っている方はPAYGATEかStarPayに乗り換えての利用もできます。乗り換えの相談は無料のオンライン相談でできます。その他の悩みもサクッと解決したい方は利用してみてください。
クレジット等も併せて導入したい人はPAY GATE
PAY GATEはハンディ端末を使ったキャッシュレス決済サービスです。スマレジが独自に提供している多種型キャッシュレス決済サービスでPayPayもそのうちの1つとして決済ができます。
使う機器がハンディとレジだけなのでレジ周りがスッキリします。利用には端末代(30,800円)と月額料金3,300円の固定費としてかかりますが、現在キャンペーン期間につき端末を無料で提供してくれます。しかもこの端末自体が4G対応しているので決済できる場所を選びません。(4Gの通信費も月額利用料3,300円の中に含まれています)
▶︎連動方法
PAYGATEの「外部連携」から表示されるQRコードをスマレジアプリを入れたiPadで読み込むだけです。これでPayPay他いろんなキャッシュレス決済がスマレジと連動します。
手数料も同種のサービスで最低水準なのでPayPayと同時にキャッシュレス決済も導入したい人には最適です。もう少し内容を詳しく知りたい人は一度資料に目を通してみてください。下からすぐにダウンロードできます。
QRコードだけでいいという人はStarPay
クレジットの決済手段を持っている人や、PayPayさえスマレジに連携できればいいという人はStarPayという選択肢もあります。QRコード決済に特化したサービスなのですが手数料が3.24~4%と導入店舗によっては高くなってしまう場合があります。また、端末代として約35,000円、スマレジとの連携料金として月額1,320円かかるのでStarPayを使うなら前述のPAYGATEを使った方がいいなぁというのが正直なところです。
▶︎連携方法
『StarPay』の契約が完了すると、StarPayライセンス番号が発行されるのでそれをスマレジに登録することで、『StarPay』の利用が可能になります。
❶スマレジ・アプリの『①設定 > ②その他』で、③StarPayの項目からONに
❷その下にある「ライセンス番号」を入力して連携完了!
StarPayが使いたい!という人はコチラから相談できるので活用してみてください。現在他社のキャッシュレスサービスを使っていて、PAYGATEに乗り換えを検討する人は無料のオンライン相談でスマレジスタッフに相談してみるといいでしょう。とても丁寧に相談に乗ってくれます。
意地でもスマレジとPayPayを単独で使う人は
スマレジ単独、PayPayも単独で利用する場合、PayPayで会計決済後、スマレジの売上履歴に履歴を手動入力すればスマレジの売上履歴に反映されます。
PAYGATEと比べて手数料が安い反面、正確な履歴を残すには手間がかかる上に、レジ周りにPayPayのQRコードの設置、スマレジと管理画面が違うため決済のた度に違う画面を使わなければならない等と不便な点も多いというデメリットがあります。PayPayがメインの決済方法で手数料を優先したい!という人はこの方法でもいいかもしれません。
それぞれの初期費用、手数料やメリットデメリット
ここまで紹介した3パターンの費用や特徴について表でまとめます。
初期費用 | 0円 | 約35,000円 | 0円 |
月額費用 | 3,300円/月 (PAYGATE利用料) | 1,320円/月 (スマレジ連携料) | 基本0円 手数料優遇のプランは1,980円/月 |
決済毎の手数料 | 3.24% | 3.24〜4% | 1.98% 有料プランで1.6% |
スマレジとの連携 | ○ | ○ | × |
オススメ度 | ★★★ | ★☆☆ | ★★☆ |
その他 | 使えるようになる決済の数 30種類 | – | – |
【PAY GATE】
メリット:スマレジと連携でき、簡単に履歴を残せる・キャンペーン中で端末が無料・PayPay以外にもいろんな決済に対応できるようになる・持ち運びができるのでどこでも決済できる
デメリット:月額3,300円の利用料がかかる・手数料がPayPay単独で使うよりも高い
【StarPay】
メリット:QRコードのみを取り入れたいときに利用ができる
デメリット:初期費用が約35,000円と高い・導入店によっては手数料が4%かかることもある
【PayPay】
メリット:手数料が一番安い(有料プランでさらに安くなる)
デメリット:スマレジと単独では連携ができない・スマレジと単独で使う場合、会計履歴は手入力しないといけない
メリット・デメリットはそれぞれにありますが、総合的なメリット面ではPAYGATEに軍杯が上がりそうです。とはいえ、自分の今の環境によって必要なものは変わってきますので自分に合ったサービスを選択して良いでしょう。
自分に合うものがわからない方への処方箋
運営する店舗を長期的にみているか、初期費用の予算、取り入れたい決済の種類、用意する機材・・・と、自分に合うものを判断するための要素が多くてどれを選択するのがベストなのかわからない人はたくさんいます。そんな時はスマレジの無料オンライン相談を活用してみてください。
上記内容含め、あなたの疑問や困っていることを親身になって相談に乗ってくれます。相談後の無理な営業もないので安心してください。使えるものは使ってノンストレスで快適にスマレジとPayPayを使ってみてはいかがでしょうか。