Airペイはカードリーダーに接続したiPad(またはiPhone)のデータ通信を使って決済するのですが、このデータ通信はスマホ等のテザリング機能を使っても大丈夫なのかな?と疑問に思いますよね。
Airペイはテザリングで決済ができます。

つまりはスマホ(AndroidでもOK!)の電波の届く場所であれば屋外でも決済が可能です。

決済で使うiPad(iPhone)のテザリング受信方法
カードリーダーに接続したiPadのテザリングの受信はカンタンにできます。
iPadの「設定」から「wi-fi」の項目をタップして通信を飛ばしているスマホの名前をタップするだけでOK!これだけすればカードリーダーで決済できる準備は完了です。
電波さえ届けば屋外でも決済OK
スマホの電波さえ届いていればテザリングはできるので、屋外でもAirペイを使った決済をすることができます。キッチンカーや屋台といった移動販売でも活用できます。
3G回線のテザリングは使用しない方が吉
一応3G回線でもテザリングはできますが、データ通信が不安定で会計処理がうまくいかない可能性があることからAirペイの方で推奨していません。もう絶滅危惧種の回線で見かけることはないと思いますが、見かけた場合は利用しないようにしましょう。
まとめ
▶︎テザリングの通信環境を使って会計できる
▶︎3G回線は決済エラーが生じる可能性が高いので利用しない方が吉
要はiPad(iPhone)が何かしらネットにつながる環境が確保できていればAirペイは会計ができる!ということです。「キャッシュレス導入0円スタートキャンペーン」で提供されるiPadはWi-Fiモデルといって、それ自体に通信機能はついていません。が、今回冒頭でお伝えしたテザリングの方法を使えば決済できるのでスマホを1台でも持っていればAirペイを利用開始できますよ。