前まではAirペイ（エアペイ）の決済はカードリーダーとiPadかiPhoneが必須でした。
が！新サービス『Airペイ タッチ』がリリースされ、iPhoneだけでも決済ができるようになりました！
必要なものはiPhoneだけでOK。他に何もいりません。
イベント会場で利用したり、ふとした時に決済できるようになったのでサブの支払い方法として大活躍しそうです。
Airペイを既に利用している人は「Airペイ タッチ」のアプリをiPhoneに入れるだけでOK。
サブスクのように月額料金もかからないので気軽に使えます。
まだの人は公式サイトで申し込みをすれば使えるようになります。
今回はAirペイのスマホタッチ決済、「Airペイ タッチ」について詳しめに紹介していきますね。
対応しているiPhoneの機種
Airペイタッチが使えるiPhoneは2018年9月21日に発売されたiPhone XS以降の機種（11、12、13それ以降の機種全部OK）が対応しています。
この機種のiPhoneに「Airペイ タッチ」のアプリを入れれば準備OKです。
Airペイ タッチの会計のやり方
会計のやり方はすごくシンプルです。
❶iPhoneで「Airペイ タッチ」のアプリを開く
❷アプリに表示された画面で金額を入力
❸お客さんに金額を提示&スマホ上の「非接触決済マーク（電波みたいなやつ）」にカードをかざしてもらう
❹「決済が完了しました」の表示がされれば取引完了！
お客さんにレシート、領収書を渡したい場合は控えの画像データが発行されるのでそれをメールやSNSで送ってあげることもできます。
すっごくカンタンなので機械関係が苦手な人でもスンナリ使いこなせますよ。
決済できる種類と手数料
Airペイタッチで決済できるのはタッチ決済に対応したクレジットカード（VISA、MasterCard、JCB、AMEXはほぼ対応）と、デビットカード全種類。
そしてスマホ電子決済のApple Pay（アップルペイ）、Androidの電子ウォレット（Googleウォレットとか）です。
手数料はどれも3.24%。1,000円の買い物につき、Airペイに約30円を手数料として支払う感じですね。
必要なものと導入費用
必要なものはiPhoneが１台あればOK（※iPadではできないので注意！）。
iPhoneを普段使いしている人であればそれでAirペイタッチを利用できます。※Androidやその他のスマホは非対応
なので費用は↓の通り。
【Airペイ タッチ導入費用】
iPhoneを既に持っている人：0円
iPhoneをまだ持ってない人：iPhone購入代
持っていない人は中古でもいいのでiPhone（XS以降）を買えば利用できます。
使用するiPhoneがネット環境に接続している必要がありますが、Wi-Fiや手持ちのスマホでテザリングすれば大丈夫です。
導入方法と期間
Airペイタッチを使えるようにするための方法を紹介しますね。
- STEP.1Airペイ公式サイトを開く
- STEP.2「申し込み」ボタンから申し込みを進める
申し込み完了と同時にアカウントが作られて、IDとパスワードが発行されるのでメモっておく。
- STEP.3２、３日後に利用開始メールが届く
- STEP.4iPhoneに「Airペイ タッチ」のアプリを入れる
- STEP.5アプリを開いて申し込みの時に発行されたIDとパスワードを入力
- STEP.6準備完了！
Airペイタッチの利用も通常のAirペイの申し込み窓口から進めていいきます。
Airペイの利用審査が通ったら１週間くらいでカードリーダーが送られてきますが、Airペイタッチはそれを待たなくても利用開始メールが届いた直後から使えます。
なので導入期間は２～３日くらい。結構早く導入ができるんです。
プライバシーやセキュリティは大丈夫？
スマホだけで決済するってプライバシーとかセキュリティって大丈夫なのー？？お客さん不安がらないかな？
と思う方もいるかもしれないですが、Airペイ タッチのセキュリティはiPhoneのセキュリティシステム（スマホの中で最高峰レベル）を使っているのでまず漏洩の心配はなし。
カード番号をiPhoneにもAppleのサーバにも保存しないのでお客さんにとってっも安心して決済してもらえます。
まとめ
Airペイのスマホタッチ決済、「Airペイ タッチ」の導入費用と方法についてまとめると
【Airペイタッチ導入方法と費用まとめ】
●必要なのはiPhone１台（iPhone XS以降の機種。11、12、13それ以降の機種全部OK。）
●iPhoneを持っている人は導入費用0円。持ってない人はiPhone購入代が導入費用になる。
●Airペイ公式サイトから申し込んで利用開始。利用開始まで２〜3日くらい。
導入のハードルがとても低く、メインどころのカード会社は全部使えるので使っておいて損はないです。
既にAirペイを使っている人はアプリストアから「Airペイ タッチ」のアプリをダウンロード。
Airペイの申し込みがまだの人は公式サイトから申し込めば使えるようになります。
Airペイ タッチの公式ページには使用している風景動画も上げられているので気になる人はそちらもみてみてくださいね。
