
squareでは使えるカード、使えないカードは何があるの?
→Squareは主要ブランドの「Visa」「MasterCard」「JCB」「アメックス」「ダイナースクラブ」「アメックス」はクレジット・デビットのどちらでも決済できます。
逆に使えないカードは銀聯(ユニオンペイ)カード。(クレジット・デビット共に使えません)しかし、国内のシェア率は極端に少ないため日本国内で利用するなら機会損失をする可能性はほぼ0です。

日本の主要カードは全て使えるので安心してsquareの利用を開始してくださいね。
デビットカードで使えるカードは?
Visa、MasterCard、JCB、アメックス、ダイナースクラブはデビットカードも利用ができます。


交通系電子マネーで使えるカードは?
交通系電子マネーは次のブランドが利用可能です。

交通系電子マネーのカードで使えないブランドは1つ「PiTaPa」。
これは製造元がどうやらキャッシュレス代行サービスに加盟していないようで「Airペイ」「ステラパック」「スマレジペイゲート」といった他のキャッシュレ代行スサービスでも利用ができません。

とはいえ、関西の主流である「ICOCA」は利用できるのでこちらもさして問題はありません。

デビットカードはタッチ決済にも対応
スクエアの提供している「Squareリーダー」「スクエアターミナル」はどちらもクレジットカードのタッチ決済にも対応しています。
タッチ決済ができるクレジットカードには必ず写真のようなマークがついているのでカードの方もチェックして見てください。

銀聯カードは使えなくてもOK<国内外のクレジットカードのシェア率>
日本国内のクレジットカードシェア率
日本で利用されているクレジットカードの割合を表にしてみました。
順位 | シェア | ブランド |
1位 | 50.7% | Visa |
2位 | 28% | JCB |
3位 | 17.8% | MasterCard |
4位 | 3.1% | アメックス |
5位 | 0.4% | その他 |
銀聯(ユニオンペイ)カードは元々中国のもので2002年に発行開始したばかり。
なので日本ではほぼ普及していません。発行も手間がかかるので「海外に住む」くらいの勢いでないと作成する人はいないでしょう。
表の通り、VISA、JCB、MasterCard、アメックスでシェアの9割9分を占めているので日本人のお客さんでユニオンペイカードを使うことほぼないと言っていいでしょう(ユニオンペイカードを持っていたら確実にVISAやJCBを持っているはずです)。
世界のクレジットカードシェア率
観光客も来るお店もあると思うので次は世界のクレジットカードのシェア率を表にしてみました!
順位 | シェア | ブランド |
1位 | 58% | Visa |
2位 | 26% | MasterCard |
3位 | 10% | 中国銀聯 |
4位 | 3% | アメックス |
5位 | 1% | JCB |
6位 | 1% | ダイナースクラブ |
ここで銀聯(ユニオンペイ)カードが中国の方中心に発行しているため3位(10%)に来ています。
「ということは、中国人観光客が多い店は対応していないとまずい??」
と思いますが実際のところは違いました。私は日本によく来る中国の友人が複数人いるので「日本に来るとき銀聯(ユニオンペイ)カードメインで使ってる?」と聞いたところ、「海外で使うならVISA。銀聯は国内メインで使ってるよ。」とみんな答えました。
シェア率を見ても銀聯カード以外で9割を占めているので海外旅行客が多いからといって無理に銀聯カードを採用する必要はないでしょう。
まとめ|squareは日本の主要カードは全て使える
スクエアは公式サイトで謳っている通り、審査のスピードがとても速いです(最短当日)。それに加えて魅力的なのが「審査の通りやすさ」。
クレジット決済サービスで審査に通りにくいことに定評のある「深夜経営のバー」や「エステサロン」といった審査に通りにくい業種でも高確率で通ります。私はエステサロンとして他サービスの審査に連続で落ちましたがスクエアは一発で通りました。
「私は審査に通りにくいかな?」「早く取り入れたいから確実に審査に通りたい。」という人にとってスクエアはうってつけの決済代行サービスなのでぜひ利用してみてください。