完全に個人で仕事をしていて開業届(個人事業主登録した時の証明書のようなもの)もない・・・。そんな個人事業主じゃない人でもほぼ確実にSquareは導入ができます。
開業届がなければ、「名刺」や「注文書」「納品書」「請求書」などの『提供サービスの内容が確認できる書類』を代わりに提出すればOK。
開業していない個人であっても気負わずに申し込んで大丈夫です。
具体的な書類は業種によって変わってきて、公式サイトから利用登録(アカウント作成)をしていくとSquare側から提出してほしい書類名を提示してくれます。
『提供サービスの内容が確認できる書類』の詳細
自分が今、個人事業主でない場合は『提供サービスの内容が確認できる書類』を提出すればSquareでクレジット決済が使えるようになります。
【提供サービスの内容が確認できる書類】
▶︎チラシなどの広告
▶︎メニュー表
▶︎名刺
▶︎過去の取扱品およびサービスの請求書、注文書、納品書
※もしくは上記以外に「各種ライセンス証明書」として次の書類を提出すればOK
業種・事業内容 | 各種資格、各種証明書等 |
まつげパーマ、まつげエクステンションサロン | 美容所届 |
飲食店 | 各種営業許可証 |
カウンセリング | 各種資格、各機関卒業証書 |
リサイクルショップ | 古物商許可証 |
アートメイク | 医師免許 |
と、言う感じで、現在働いていれば何かしらの書類は準備できるはず。
かなり低いハードルでSquareは申込ができるようになっています。
個人だからと言って申込を踏みとどまっていた人は安心してSquareに申し込んでみてください。
個人で申し込みしたら不利?
個人で申込をしたからといって不利になることはありません。
前述した書類の提出さえしっかりすればほとんのど人が利用を開始できます。
個人で申し込む場合の窓口は?
開業していない個人で申し込む場合の窓口も一般窓口と同じです。Square公式サイトの「申し込み」や「今すぐ利用を始める」ボタンから進めていきます。
冒頭で「法人」か「個人事業主」かを選択するのですが「個人事業主」を選んで進めていけばOKです。
まとめ
▶︎Square決済は開業届が手元にない「個人」でも申し込みができる。
▶︎個人だからと言って不利になることはない。
▶︎申し込み窓口は公式サイトから。
申し込みや審査に不利と思われがちな「個人」ですがSquareは受け入れ窓口が広く、求められた書類さえ提出してしまえばほとんどの人が利用を開始できます。
まずは一度申込を進めてみることをオススメしますよ!