
Airペイを使う場合の手数料って何がどう掛かってくるのかわからない。
こんな状態だと不安で使えないと思います。当然です。
自分の把握している範囲以外でもあるんじゃないかと思いますよね。そこで今回はAirペイで掛かる全ての手数料についてお伝えしていきます。
Airペイで掛かる手数料は次のとおり
【Airペイで掛かる実際の費用】
決済手数料:キャッシュレス決済時に掛かる手数料
実際Airペイで掛かる費用自体が本当にこれだけ。
現金で決済した場合手数料はかからないし、売上の振込、入金手数料も一切かかりません。
記事内ではこの手数料がどう発生してどう掛かるのか、本当に他の料金はかからないのか詳しく説明しています。
気になる人は見てみてくださいね。
利用開始の導入の手順や、自分の店舗は利用できるのか不安な人は導入相談もしてるので活用してみましょう。Airレジの公式サイトで受け付けてますが、Airペイの相談も乗ってくれますよ↓
キャッシュレス決済の手数料について
▶︎基本手数料は3.24%で統一されている
Airペイのキャッシュレス決済の手数料は3.24%でほぼ統一されています。
公式サイトでQRコード決済と交通系電子マネー決済の手数料表記が2.95%になっていますがこの2つは税金を含めると3.24%となります。
クレジットカード決済については課税の対象外なのでそのまま3.24%が手数料となっています。

こう見えて3.24%で統一されています。
▶︎手数料が安いCOIN+とは
COIN+は、リクルートと三菱UFJ銀行の合弁会社が運営している決済ブランドで、次のアプリにお金をチャージすることで利用できます(PayPayに似た感じです)。

何となく察するところは「そんなに流行っていない」ということ。実際Airペイの公式サイトを見るまでは知らなかった人がほとんどじゃないでしょうか?(私もそうでした)。
利用できるお店もまだ限られていて、ここからPayPayからシェア率を奪うのはかなり難しそうですし、先の話になりそうです。
現状COIN+はエアペイについてくるおまけ決済・・・・というくらいの認識で大丈夫です。
▶︎掛かる手数料の例
例えばお客さんがクレジットカードで1,000円の買い物をした場合、その売上の3.24%である32円がAirペイの手数料として引かれます。
この手数料がAirペイで唯一掛かる手数料であり、唯一の費用となっています。
現金決済の手数料は一切かからない
Airペイは同社が提供しているレジプリのAirレジをiPadにダウンロードすることで現金決済にも対応ができます(詳しく知りたい方はこちらの記事へ)。
現金決済の場合は手数料は一切かかりません。
現金決済をしたいけどiPadをまだ持っていないな・・・という人はもしAirペイで「0円スタートキャンペーン」が開催されていたらチャンス。iPadが1台無料支給されるので是非参加してみてください。
売上の振込・入金手数料は全て無料
Airペイのキャッシュレス決済で売り上げたお金の振込入金手数料はずーっと無料です。
Airペイは大手3社(みずほ、三井住友、三菱UFJ)の銀行の場合は月に6回、その他の銀行の場合は月に3回、売上が自分の登録した口座に振り込まれますがどちらの場合でも無料です。
※ちなみに登録口座の変更は申込後でいつでもカンタンに変更できるので後から大手3社の口座に変更することもできます。
まとめ
▶︎Airペイで掛かる手数料はキャッシュレス決済時の手数料だけ!
・決済手数料は3.24%で統一。お客さんがクレカで1,000円買い物したら32円が手数料として掛かってくる計算。
・現金決済の場合手数料はかからない。
・売上を自分の口座に入金するときの手数料は無料!
Airペイの手数料は「キャッシュレス決済時の手数料」だけ。
その他の手数料は一切取られないので例えばその月に1度もキャッシュレス決済をしなければ費用は0円ということになります。
基本的にカードリーダーは無料でもらえるため、導入に必要なものはiPadくらい。
そのiPadも「キャッシュレス0円スタートキャンペーン」が開催されていれば無料で提供されるので開催されていたら申し込みだけでもすませておくといいでしょう。
ちなみに台数限定で明日にでも終了してもおかしくないのでお早めに・・・!