色んな決済に対応しているエアペイ。年商や規模に関係なく、個人でも申し込みをして導入OK!
書類の提出が必要ですが、『開業届出書の写し』と『本人確認証(運転免許証、健康保険証、住民票など)』の写真提出で大丈夫なのでサクッと提出できます。
個人事業主であれば手元にあると思うのでその2つさえあればほぼ審査に通ることができます。
エアペイは申し込みから利用開始までに2週間かかるので早めに利用したい人は今日のうちにでも申し込みを終わらせておくと良いでしょう。
個人の方でまだ開業届がないという方はSquare決済を申し込んでみてください。
本人確認証だけで利用開始できるのオススメです。詳しくはこちらから▶︎Square(スクエア)申込・審査の必要書類は?法人・個人事業主も丁寧に解説!!
開業届出書は必須
個人でエアペイに申し込む場合、『開業届出書』は必須。この書類は税務署に開業の届出をしたときにもらった控えでOK。
提出は申込が終わった後届くメールのURLから提出することになるのでまずは申し込みから進めていけば大丈夫です。
本人確認証の種類
本人確認証は次のどれかが必要です。
●『住民票』(発行から半年以内)
●『運転免許証』+『公共料金の請求明細書』
●『健康保険証』+『公共料金の請求明細書』
●『運転免許証』+『健康保険証』
どれも写真で提出することになります。『公共料金の請求明細書』は電気・ガス・水道どれか1つで大丈夫です。私は無難かなと思い、運転免許証と健康保険証を提出しました。
特殊な業種は追加書類が必要
いわゆる「許可証」が必要な業種は前述した書類に加えて提出が必要に。提出が必要な業種は次の表の通りです。
業種 | 必要許可証 |
飲食店 | 飲食営業許可証 |
宿泊施設 | 宿泊営業許可書 |
酒屋・リカーショップ | 酒類販売業免許 |
たばこ | たばこ小売人指定書 |
中古品取扱店 | 古物商許可証 |
医薬品取扱店 | 医薬品販売業許可証 |
ドラックストア・薬局 | 医薬品販売業許可証または薬局開設許可書 |
ペットショップ | 動物取扱業登録証 |
特定遊興飲食店 (スナック、クラブ、バー、キャバレー等) | 特定遊興飲食店営業許可証 |
美容院 まつ毛エクステンション | 美容所届出書 |
医療機関 | 医師免許 |
旅行代理店 | 旅行業登録票 |
個人タクシー | 一般乗用旅客自動車運送事業許可証 |
これらの書類を写真に撮って他の書類と一緒に提出する形になります。
書類提出のタイミングと窓口
いずれの書類も申込が終わってからの提出です。申込が終わった後、書類提出のお願いというメールが届きます。そのメールの中腹に提出窓口のURLがあるので各書類の写真をそこから提出します。
これさえ終われば審査が開始。エアペイは申し込みから使えるようになるまでに2週間はかかるので、早めに使いたい人はまずは申し込みだけでも終わらせておくと良いでしょう。
個人だから審査が厳しくなることはある?
個人だからと言って審査が厳しくなることはありません。
ただ、個人、法人関係なく、一部業種(エステは特に)は審査に通りにくい傾向があるようです。
審査に通らなかった場合の保険をかけたい人は
今回の記事を読んでも審査に通るか不安な人はSquare(スクエア)決済の審査も同時に受けておくのがオススメ。
こちらのサービスは手数料や決済の数には劣りますが、どんな業種でもほぼ確実に審査に受かることができます。しかも提出書類は「本人確認証」だけなので審査のハードルも低いです。
同時に審査をしたからといって不利になることはないのでAirペイとSquare両方同時に申し込むのも1つの手です。どちらも決済しない限りは無料なのでコスト面のリスクもありません。
まとめ
個人でエアペイに申し込む場合、
▶︎開業届出書は必須
▶︎本人確認証を併せて提出
▶︎提出のタイミングは申込が済んでから
▶︎審査に通るか不安な人はSquare決済も同時に申し込みを進めておくと◎。
個人だからと言って審査に通りにくいというわけではないのでサクッと申し込んでみてはいかがでしょうか。