AirペイとSquare、どちらも初期費用(導入費用)0円で導入できて、決済手数料もAirペイが3.24%、Squareが3.25%でほぼ変わりなし・・・・じゃあ明確な違いって何!?
そこで互いのサービスで大きく違うところをピックアップして比較しました。
決済できる数 | 68種類 | 18種類 |
売上の振込み頻度 | 最大月6回 | 最短翌日 |
申込から利用開始まで | 約2週間 | 最短当日 |
審査の通りやすさ | △:一部業種が通りにくい | ◎:どんな業種でも通りやすい |
ネットショップ開設 | できない | できる |
それぞれがどんな人に向いているかというと・・・
:たくさんの種類のキャッシュレス決済を店舗に取り入れたい人。
:審査に確実に通って、早く使いたい人。そして、クレジット決済に対応したネットショップを開きたい人。
同じようなサービスであるものの、こんなふうに大きく違う部分があります。
実はこの2つのサービスは同時に申し込みをしても、全く問題ありません(審査が不利になるということもなし!)。
どちらも持っているだけであれば維持費は0円なので、例えばAirペイの審査に通るか不安・・・。という人は同時にSquareも申し込んでおくと安心ですよ!
「より詳しく2つの特徴や違いを知りたい」という人はこの記事の内容を見てみてくださいね!
Airペイ・Square共通の特徴
どちらも審査がある
AirペイとSquareに限ったことではなく、キャッシュレス決済をお店に取り入れるには必ず審査が必要になんです。
ただ、サービス提供の企業ごとに審査基準が違うようで、審査に通りやすさはサービスごとで違ってきます。
そんな中、どうやら他と比べてSquareは審査基準が緩いようです!
決済手数料が3.2%弱
それぞれの決済手数料はAirペイが3.24%、Squareが3.25%でほとんど同じ。
どちらもお客さんが1,000円の買い物をキャッシュレスでしたときに、32円の手数料が掛かるといったイメージです。
この決済手数料がAirペイやSquareを使うにあたって掛かる唯一の料金なんです。
Airペイとスクエアの手数料はほとんど変わらないから他の要素でどちらを使うか検討するといいよ!
手数料以外の料金は掛からない
どちらのサービスも月額料金や固定費、売上金の振込手数料やその他の料金は一切なし!
極端な話、その月のキャッシュレス売上が0円の場合、お店側がAirペイ、Squareに支払う料金は「0円」ということになります。
無料のPOSレジが使える
どちらも便利そうだけどレジってどうしたらいいの??
Airペイは「Airレジ」、Squareは「Square POSレジ」というPOSレジを無料で利用できます!
それぞれのアプリをタブレットやスマホに入れればその端末事態がレジになる仕組み。
売上の管理や集計、在庫集計、レジ開けからレジ締めまで。通常のレジ機能に加えて便利な機能もいろいろついてます。
どちらも申し込みの段階で発行されるIDとパスワードがあれば今からでも試すことができます!導入前に使用感は試してみたいですよね!
屋外でも使える!
どちらのサービスも電波の届いているスマホと決済端末があればどこでも決済できます。
キッチンカーといった移動販売や訪問サービスのように、外で使うこともできるのでいろんな業種で使うことができますよ。
必要に応じて周辺機器を購入
現金の保管にはレジスター、レシート・領収書の印刷にはレシートプリンター、商品バーコードの読み取りにはバーコードリーダー。
といったように、どちらのサービスも自分が必要な機能を付け足していくことができます。(様子を見ながら後で付け足すこともできます)
必要なものを必要な分だけ揃えれば良いので予算と相談しつつ、取り揃えればOK。
公式サイトからいつでも買えるので審査に通ったら購入を検討していきましょう!
Airペイだけの特徴
68種類のキャッシュレス決済を一気に導入できる
Airペイ最大の特徴は、一気に68種類のキャッシュレス決済ができるようになること!
68種類の中にはPayPay、楽天ペイ、d払いなどなど、有名な支払い方法も含まれていて、会計できないものはないんじゃない??というくらいに充実してます。
正直、Airペイだけ導入すれば他のサービスはいらないくらい決済種類が充実してます!
利用するにはApple社製品(iPadかiPhone)が必要!
AirペイはAndroid製品が非対応ってなってるけどホント??
Airペイでちょ〜っと残念なのがAndroidのスマホやタブレットには対応していないんですよね・・・。iPadかiPhoneがが1台は必要です。
でも!!
そんな人に勧めたいのがAirペイの「キャッシュレス0円スタートキャンペーン」
このキャンペーンの期間中、Airペイの新規申込者限定でiPadが1台無料支給されます。
Android系しかっもってない人はもちろん、既にiPad、iPhoneを持っている人にとっても超お得なキャンペーン。開催されていたら本当にラッキー!
台数限定なので開催されていたらとりあえず申し込みだけでも済ませておくと良いですよ!
Squareだけの特徴
手持ちのスマホだけでタッチ決済できる
なんと!Squareは手持ちのスマホ1台あればそれで決済ができます。
決済に対応しているのはタッチ決済できるクレジットカードとPayPay。これだけでもSquareアカウントを作成する価値がありますよね。
この決済方法であればSquareの決済端末は必要なく、申し込み(アカウント作成)さえすれば、早くて当日から使い始められます。
突発的な決済やイベントの開催のと、いざという時のためにSquareアカウントを持っておいて損はないです。
決済端末の種類が豊富
Squareはいろんな状況に対応できる決済端末があります。
場所を選ばずつかえる端末や、お店に置いて使うことを前提にした端末と、店舗運営のかたちに合わせたものを選べるのが強み。
中には値が張るものもあるので、まずは無料アカウントを作成して、Squareの使い勝手を確認してから購入するのがオススメ!
審査が早くいろんな業種で通りやすい
Squareって審査が早くて通りやすいってホントなの??
Squareはアカウント作成と同時に審査がはじまりますが・・・その審査のスピードがとにかく早い!
早ければ当日中に審査通過の連絡がきてそのまま利用開始できちゃいます!
審査のハードルも低く、例えば他のサービスで審査に通りにくい「個人経営のエステサロン」も審査に通っています(私の知る限り3組中3組が審査に通ってました)。
Squareは急ぎで、かつ「確実に審査に通って使い始めたい人」の強い味方だよ!
Squareの申し込みページへ ▶︎
売上の振込みを翌日してくれる!
Squareでとても助かるのが最短で翌日に売上の振込みをしてくれる点。
まだ経営に慣れていなかったり、開店間もないお店だと、キャッシュレス決済で売上がたった時のキャッシュフローが気になりますよね。
その点Squareであれば、銀行が休みの日以外は翌日に振り込んでくれるのでめちゃくちゃ安心できます!
無料でネットショップを作れる
Squareは無料のアカウントを作成するだけで自分のネットショップを持つことができます。
普通、ネットショップを持つにはサーバー代やドメイン代として年間1万円近くかかるのですが、Squareで作ったネットショップはこれらも無料!
自分でカンタンに作ることができるので今後ネットショップにも手を出してみようかな、という人にとてもオススメです。
最後にチェック!
Airペイが合う人はこんな人
- とにかく多い種類のキャッシュレス決済をお店に取り入れたい人
- ほんのちょっとでも手数料を安くしたい人
Airペイの会計できる種類は68種類!業界でも最多クラスだよ!
Squareが合う人はこんな人
- 確実に審査に通りたいと思っている人
- 1日でもはやくキャッシュレス決済をお店に取り入れたい人
- ネットショップを開こうかなと思っている人
- 手元に売上金がすぐに欲しい人
Squareは導入がとにかくしやすい!経営初心者の人にとってもオススメだよ♪
まとめ
今回はAirペイとSquareの大きく違う点を紹介しました。
Airペイは導入できれば多くの決済を店舗に取り入れることができるものの、審査に落ちた〜!という話もたまに聞きます。
審査が通るか不安に思っている人は、AirペイとSquareを同時に申し込んでみてください。Airペイの審査に通らなかったけど、Squareは通った!という声をよく聞きます。
同時に申し込んだからといって、それぞれの審査が不利になるということもないので思い切って両方申し込んでみてくださいね〜!